写真の基礎① <絞り・シャッタースピード編>
ブログスタート!!!
見ていただき、ありがとうございます🥰
不定期に更新していくので、ゆるりと勉強していってもらえればと思います♪

「オートで撮影するのも楽しいけど、もっと思い通りに撮れるようになりたい。
まずは、初心者でも分かるように基礎的なことを教えてほしい!」
初回は、こういうような悩みに、2回にわけて答えていきます!
まず、知っておくべき!絞り・シャッタースピードの基礎
写真を撮りたいとなったら、絞り・シャッタースピードの知識は必要不可欠!
カメラの買いたてのうちは、
オート機能でもいいと思いますが、
「もっとこういう写真が撮りたい!」
「綺麗には撮れるけど、なんか暗いんだよな…」
とだんだん思ってくる方も多いのでは?
そこで、他の撮影モードでも撮れるように、まず「絞り」「シャッタースピード」を一緒に勉強していきましょう!
それぞれについて話していく前に、頭にさくっと入れておいてもらいたい情報があります。
構造的な話ですが、カメラには光を入れる穴があり、
ある一定の時間、この穴を開くことでカメラに光が入ります。
「絞り」は穴のこと、「シャッタースピード」は穴を開けている時間のこと、と当てはめられます。
複雑なようで意外と、ベースの構造は簡単なものになっているのです!
それを踏まえたうえで、絞りについて解説していきます。

絞りの単位は「F」で表します。
上記のイラストのとおり、
数字が大きくなっていくと絞りの穴は小さくなり、
数字が小さくなっていくと絞りの穴は大きくなるのです。
ただ、穴の大きさは、撮影に直接関係ないので、知識として頭の中に入れておく程度でよいです。
重要な点は、
絞りの値が大きくなるほど
ピントがあたる範囲が広くなり、
値が小さくなるほど
ピントがあたる範囲が狭くなるというポイント!
❶絞りを開けた写真

(設定:絞りF2)
良い感じに背景がボケて、映えるような写真ですよね♪
この値まで低くすると、ピントが被写体にきれいに合うので、自分が何を見せたいのか表現できます。
❷絞りを絞った写真

(設定:絞りF6.3)
全体的にピントが合っていて、見やすい写真ですね。
街並みと人を両方映したい観光写真・集合写真などに使いやすいので、必要に応じて使い分けていきましょう!
ちなみに、使いやすい一般的なF値は、
F2.8、F5.6です。
F2.8は背景がかなりボケて、
ポートレートを撮影時に、
F5.6は被写体・背景を両方見せたい時に使えます。
ぜひ、試してみて下さい!
*****************
次はシャッタースピードについて☆

シャッタースピードは上のイラストの数値が上がれば上がるほど、
シャッタがーおりる速度が早くなっていく仕組みです。
※1段・1/3段と、ほとんどのカメラは同じように段階をふんでシャッタースピードは変わっていきます。
早くなればなるほど、早い動きの被写体を撮ることが可能!
運動会・スポーツ写真などに活躍します。
逆に遅くすることで、わざとブラした写真を撮れます。
この絞り・シャッタースピードをうまく組み合わせると、色んなパターンが撮影可能です。
それについては、次回お話します!
お楽しみに♪
最後に…
Twitter・Instagramをクリックして
フォローしていただけると
飛びあがって喜びます👏w
仕事のご依頼・ご質問などは、お気軽に[お問合せフォーム]からご連絡下さい!
では、また👋✨